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役員紹介

 

理事長 織田宗太郎

 

地元の宮崎大学医学部卒業。

卒業後埼玉県の精神科急性期病院で5年間勤務。

2019年におりたメンタルクリニックを開院。

東京都日本橋にて、働く世代のうつや休職・復職の問題に取り組んでいる。

精神保健指定医、日本精神神経学会 精神科専門医、日本医師会認定産業医

 

 

 

現在の仕事についた経緯は?

幼少期から読書が好きでした。

特に小説が好きで、登場人物の"人生"を想像して楽しんでいるような少年でした。

高校生の頃から人を救う医師という仕事に憧れを持つようになり、地元の宮崎大学医学部に進学しました。

研修医を終え自分の専門を決める時になり、臓器別ではなく患者さんの"人生"そのものに対峙する精神科という科で、全力を尽くしたいと思いました。

その後研修した精神科病院では、統合失調症を初めとしたあらゆる精神科の病気の治療を学び、精神科・心療内科の奥深さと難しさ、そしてやりがいを日々感じながら奮闘しておりました。

しかし昔ながらの精神科のイメージから受診をためらい、状態が悪化してから医療につながるケースも目の当たりにし、より精神科・心療内科の受診の敷居を下げたいとの思いから、どなたでも通いやすいメンタルクリニックを目指し開業いたしました。

 

仕事へのこだわり

「患者さんの訴えを否定しない」 好きでメンタルクリニックを受診する人はいません。

何かしら辛いことがあるはずです。

なので、まずは患者さんの話を聞いて何に困っているのか、何を求めてクリニックに来られたのかを考えます。

患者さんの訴えから、どんな症状があって、適切な診断と対応は何かを同時に考えています。

その上で可能であれば複数の治療方針を挙げ、医療として適切な提案を行います。

「薬を強制しない」 精神科の薬は怖いから飲みたくない、という方は少なくありません。

安易に薬に頼りがちな治療は適切とは言えませんので、薬以外での対応が可能な患者さんであれば、処方せずに治療を行っていきます。

もちろん服薬治療が不可避である場合はその理由をお伝えして、効果・副作用をきちんと説明した上で処方いたします。

 

そう思えるようになったきっかけ

他の診療科目と比べ、精神科・心療内科はやや特殊な側面があります。

画像検査や採血で見えない分、患者さんからすると診断・治療について不透明に感じたり、時に不信感をもたれたりすることがあります。

そのため精神科医療に対して、患者さん自身が信頼していないのではないかと感じることも多々ありました。

だからこそきちんと信頼できる精神科・心療内科医療を行おうと考えました。

医療者側だけでなく、患者さん目線で考えることで、このようなスタイルになりました。

 

今後の目標

自分や大切な人の治療を任せられる、そんなクリニックを目指して邁進してまいります。

治療を通じて患者さんがこれまで通り社会で活躍できるように力を尽くし、万が一また辛い状態になったとしても、「いざとなれば、あそこに行けば大丈夫!」そう思われるクリニックになると幸いです。

 

 

<引用>Doctor's Film

おりたメンタルクリニック

 


 

他、理事2名、監事1名

 

 

 

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